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Johnny...

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ジョニーが逝ってしまった。

明け方、いつもよりずっと早く目が覚めてこのニュースを知った。
病気であることはしばらく前から伝えられていたので
昨夜旅立ったことに驚きはしないけれど
私のロックな相棒やジョニーのファンである多くの友人を通じて
その人柄や曲に親しんでいただけに、訃報を聞いたときは身震いした。

買い物をしに行った先のお店の人たちが
「ジョニーは、フランスのマイケルジャクソンだから...」
なんて言っていたけれど、それ以上じゃないかな。
よく"フランスのエルビス"と言われていて
お店の人の会話を聞いたときには
ジョニーはエルビスぷらすマイケルかもしれないと思った。

まさに、国民的スターと言っていい人である。
大統領のマクロンさえ
「Nous n'oublierons ni son nom, ni sa gueule, ni sa voix.
私たちは、彼の名前、彼の顏、彼の声を忘れない。」と言っていた。
ジョニーの場合は、そう、顔というのにvisageではなくgueuleなのだ。

日本に住んでいたときは、ビートルズやイーグルスなどを聞いてはいたけれど
ちっともロックに興味はなく
相棒に「何の曲が聞きたい?」と初めて聞かれたときも
「静かな曲。」と答えたのをはっきり覚えている。
その時、聞かせてくれたのは
Etienne Daho エティエンヌ・ダオの Idéal イデアル であった。

それからCDやコンサートなどでいろんなロックを聞いたけれど
いちばん日常に身近で話題にもよく上ったのがジョニーの歌だったと思うのだな。


同じ肺がんで、同じ12月に逝った我が相棒とジョニー
ジョニーは、2017年12月5日、74歳。
相棒は、2007年12月14日、60歳。

12年前、父を亡くした時
当時もう旅立って20年にもなる母を、もう一度亡くしたような気持ちになって
とても寂しかったけれど
今日はなんだかその時の気持ちを思い出す。

天上で
「俺は60だったんだ。俺の方がロックだろう??」
なんてジョニーに言いながら
ガハハと笑っている黒い皮ジャンを着た相棒が見えるようである。

天上で大いに楽しくロック談義をしてください。
そちらに合流するまで
こちらでもロック魂を忘れずに頑張ります。


姫りんごの枝先も凍る寒い朝から始まった日。
寂しいけれど、ロックの曲が心を温めてくれた日。


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by echalotelles | 2017-12-06 22:22 | 書いておきたいこと・思い出

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